台風や地震その他災害などで避難しなければならない場合、最悪の事態を防ぐべく知っておきたいこと情報をご紹介します。

情報はとりみカフェさんのtwitterから。
とても阪神淡路大震災の経験から知っておいたほうがいい情報がたくさんありました。

阪神淡路大震災時からの経験

【被災された鳥さんの情報】阪神淡路大震災時、震度７を文鳥７羽と経験しましたが、ケージに入っている限りは連れて行っても安全です！無理に放鳥すると揺れで地形が変わるので余計パニックに。水がこぼれても、半日は大丈夫なので、餓死などの心配はないと思います。水が止まったら青菜などで

— とりみカフェ＠4/13～あべのハルカス (@torimicafe) 2011年3月11日

一緒に避難を！

【再度】ケージ内は安全です。（ガムテで入り口と下の糞きりを止めて）、ダンボールor新聞紙を被せれば防音＆防寒に。文鳥・インコサイズのケージならそれごと持って避難を。避難勧告・退避命令は最悪一週間以上家に戻れません。どうか鳥さんを連れていってあげて下さい。

— とりみカフェ＠4/13～あべのハルカス (@torimicafe) 2011年3月12日

鳥さんの避難に必要なもの

• ガムテープなどでケージの入り口、トレイを固定しておく
• ペットボトルに水
• 新聞紙
• お茶缶などにフード
• カイロ
• ガーゼ(水入れにガーゼやコットンを入れて水を染み込ませ、こぼれないようにする）

【鳥用避難セット】ガムテープなどでケージの入り口、トレイを固定しておく・ペットボトルに水・新聞紙・のり･お茶缶などにフード･カイロ・ガーゼ(水入れに。持って逃げる時に水がこぼれます）

— とりみカフェ＠4/13～あべのハルカス (@torimicafe) 2011年3月11日

【図解】飼い鳥避難セット

鳥を連れて避難される方へ！【図解】飼い鳥避難セットhttp://p.twipple.jp/fFSc5

— とりみカフェ＠4/13～あべのハルカス (@torimicafe) 2011年3月13日

鳥を連れて避難される方へ！【図解】飼い鳥避難セット

1. 飲み水にスポンジやコットンを浸す
2. ガムテで扉が開かないようにする
3. ダンボール・新聞紙で覆う。防寒と目隠しと飛び散り防止で一石三鳥。持出し品は古新聞、カイロ、ペットボトル水、密閉容器の餌。

避難場所や人が大勢集まるところには、当然鳥嫌いやアレルギーの方もいらっしゃいます。「鳥と関わって嫌な思いをした」と言う前例を作らない為にも防音・防アレルゲン、水持参対策をお願いしたく、図解にしてみました(>_<)

— とりみカフェ＠4/13～あべのハルカス (@torimicafe) 2011年3月13日

小鳥を連れて避難する人へ！図説→http://bit.ly/hDOo7sと文章→1.飲み水にスポンジやコットンを浸す2.ガムテで扉が開かないようにする3.ダンボール・新聞紙で覆う。防寒と目隠しと飛び散り防止で一石三鳥。持出し品は古新聞、カイロ、ペットボトル水、密閉容器の餌。

— とりみカフェ＠4/13～あべのハルカス (@torimicafe) 2011年3月16日

鳥さんの保温について

停電時の鳥さん保温方法…段ボールで覆う(ケージの前半分は開けておく)無ければ新聞紙で。ビニール、服は誤飲や内側に結露が出来たり鳥が色でパニックになるのでNG

— とりみカフェ＠4/13～あべのハルカス (@torimicafe) 2011年3月11日

カイロの使用時には注意！

それでも鳥が寒そうなら→使い捨てカイロを使用。ただし発熱時に酸素を使うので、酸欠になる恐れがあるので下に敷いて下さい。気は復旧早いと思います！持ちこたえて(>_<)

— とりみカフェ＠4/13～あべのハルカス (@torimicafe) 2011年3月11日

カイロ＜湯たんぽ（もしくはお湯入りの耐熱容器やペットボトルをタオルで巻いたもの）なんかもヒヨコ電球のかわりになりますが、お湯を沸かすのにガスを使用して爆発したら元も子もないです！気をつけてくださいね！

— とりみカフェ＠4/13～あべのハルカス (@torimicafe) 2011年3月12日

複数飼いの場合の避難方法

非常時の鳥の同居方法（防寒対策と併用してください）

【複数羽鳥さんがいらっしゃる方へ】入り口が３つあるケージの場合、段ボールで間仕切りをする事により別居が可能。各部屋に１羽入れて仲悪くても１個のケージで3羽まで入れられます！段ボールにスリットを入れて、網部分から外に出して、かじられない様にすれば、中型インコまでならいけますよ！

— とりみカフェ＠4/13～あべのハルカス (@torimicafe) 2011年3月14日

止まり木は移動させると落ちる恐れがあるし段ボールの加工が難しくなりますので、横から止められるものがおすすめです。真ん中の入り口だけ、既存餌居れのサイズがあわないと思いますので、お手持ちなら引っ掛けタイプなどを使ってください

— とりみカフェ＠4/13～あべのハルカス (@torimicafe) 2011年3月14日

狭くなっちゃいますが、ケージやキャリーを複数個持ち出すよりも楽かと思います。キャリーは長時間入れっぱなしだと特にインコの場合、プラを退屈しのぎにかじられて、破壊→逃亡される可能性がありますので気をつけて；（入れ替え時にパニックで逃走しちゃうおそれも・・・

— とりみカフェ＠4/13～あべのハルカス (@torimicafe) 2011年3月14日

以上です。
鳥さんは大切な家族です。できるだけ一緒に避難するようにして、必要なものは非常用持ち出し袋に入れておくのもいいかもしれません。
とりみカフェさん、とても有用な情報ありがとうございます。

とりみ（鳥見）カフェ　ぽこの森

神戸にある「鳥見カフェ」は厳選された国産黒毛和牛の牛すじを使用したカレーや、ロンネフェルト社製紅茶、 無添加手作りアイスや鳥にまつわるメニューがお手ごろな値段で楽しめることができます。
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