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毎年8,000km泳いで助けてくれた男性の元に訪れるペンギン

ブラジルに住んでいる71歳の男性はある日、油にまみれて瀕死の状態のマゼランペンギンを見つけました。
男性の住んでいるブラジルでは野生動物を飼うことは違法とされていましたが、彼はそのペンギンを看病し続けました。
しかし、男性は11ヶ月間ずっとそのペンギンを守り続けました。

11ヶ月経ったある日ペンギンは忽然と姿を消します。

男性はペンギンが健康になって自分のいるべきところに戻ったのだと思い嬉しい反面、家族のいなかった男性はもうペンギンに会えないものと思って、少し寂しがっていました。

しかし、翌年ーー

ペンギンは男性の元に会いに来てくれました。

ペンギンは自分を助けてくれた男性に会いに毎年決まった時期に約8,000kmもの距離を泳いで来るそうです。

周りの人々は男性とペンギンとの微笑ましい関係を見て、まるで本当の家族の様だと言います。

2011年からこの男性とペンギンの関係は続いています。

毎年男性に会いに来るペンギン

ペンギンを助けた男性は本当の家族を手に入れたのでした。
このステキな関係がずっと続くといいですね!

心優しい男性とペンギンのステキな関係。
ステキな話に心洗われました。

参照元:boredpanda.com
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